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3072件中 41 - 50件

Q

先日造影CTを受けたのですが、造影剤注入したと同時に両目が痛くなり、しばらくすると赤みと腫れが出てきました。恐らく造影剤アレルギーなのですが、こういった場合どのような薬が効きますか?
その日は何も治療はしていませんが、一晩寝たら腫れ充血は取れました。
次回検査を受ける前に事前に飲み薬などを飲んで、アレルギーを防ぎたいのですが可能でしょうか?

【40代 男性】2022.01.21

A

軽いアレルギー反応と思いますが、次回さらに重篤化する可能性もありますので、造影剤を使う際は量を減らすか、別の方法を考えることを考えてもらった方がいいと思います。一度主治医の先生に相談してみてください。事前に飲んで抑えるのは難しいと思います。

小島隆司

 

Q

再度失礼致します。今月13日か14日に相談させていただきまして、先程相談に対する回答がありましたのでご確認くださいとの主旨のメールがきましたが、私の分はございませんでした。先生からのご教授を待っておりましたが、回答できない内容なのか、単なる飛ばしミスが起こってしまったのか、わからずにおります。特に大腸内視鏡の際の鎮痙剤と鎮静剤について、閉塞隅角緑内障でも大丈夫な薬剤がありましたら教えていただきたく、何卒よろしくお願い致します。

【50代 女性】2022.01.20

A

恐らく送信ミスかと思われます。ご心配をおかけ致しました。

閉塞隅角緑内障の方は、眼の中の水の循環が滞っていることにより、眼圧が上昇し緑内障が発症している

状態の事を指します。この状態の方が、何らかの原因により瞳が開き、虹彩の厚みが増すため、眼の中の水の循環がさらに滞ることにより、急激な眼圧上昇を呈する危険があります。

特に抗コリン作用のある薬剤は、その危険が高いとされ、内視鏡検査でよく使用されるブスコパンやミダゾラムなどの薬品がこれに該当致します。そのため、抗コリン作用のある薬剤など瞳を開く効果のある薬剤は避けるべきですが、そのような効果のない薬剤であれば問題なく使用出来ます。実際の薬剤の選択に関しては、内視鏡の実施施設により使用されている薬剤は異なりますので、内視鏡検査をお受けになる施設で、閉塞隅角緑内障であることを申告され、どの薬剤を使用されるかをご相談されることが重要かと思います。

Q

担当者様

お医者様に相談しましたが、解決策が得られなかったので、相談させて下さい。
来月2月に両目の白内障手術を予定しています。手術後は目をこすらないように、睡眠中も保護メガネを付ける必要がある事は随分前から知り、練習として、事前に保護メガネを購入し、就寝時に付けて寝ています。ただ、私はアトピーがあり、恐らく就寝中に無意識で目をかいているのか、朝起きると必ず保護メガネは外れてしまっています。皮膚科で飲み薬や塗り薬を頂き、かゆみを抑える努力をしたり、寝相が悪くならない様に部屋や布団を暖めたり、部屋の掃除を頻繁に行ったり、睡眠の質が下がらない様に、夕食は軽めにしたり等、考えられる努力は色々していますが、解決に至りません。このままでは、せっかく手術をして頂いても、手術後に、睡眠中に自分でかいた事が原因で、感染症等を引き起こすのではないかと、とても心配しています。本気で、寝る時に、無意識でもかかないように、手をどこかに縛り付けて、物理的にでもかけない様にしようかと思っています。何か良い解決策がありましたら御助言をお願い致します。

【30代 男性】2022.01.20

A

まだ目を擦ってしまうのは、瞼や顔面などのアトピー性皮膚炎の状態が良くなっていないからだと思います。目を擦り続けていると、初期の感染のリスクだけで無く、眼内レンズがずれてしまう合併症も後々起きてきます。このため、アレルギーを専門としている病院で、しっかり皮膚炎の治療をされた方がいいと思います。

小島隆司

 

Q

YouTubeを拝見し先生に是非ご意見を聞いてみたいと思い質問させていただきます。
現在ICLを検討しております。適応検査を受けてみたところ、強度近視と乱視もあり、左は-10.85 右は-9.85でした。レーシックは不適合となったためICLかなと言われましたが、乱視用のICLの挿入が難しい目のようでレーシックと併用を薦められています。このようなケースも先生の過去の症例でございましたでしょうか。また併用する上で先生が考えるリスクを教えていただきましたら幸いです。

【30代 女性】2022.01.19

A

乱視用のICLの挿入が困難というのは、具体的にどのような理由でしょうか?

最近他のクリニックで今回同様なICLとレーザー併用を進められた患者さんが、セカンドオピニオンで来院されましたがその理由がはっきり分かりませんでした。世界的なICLブームで乱視のレンズは今、在庫が少なくなっており、度数によってはオーダーメイドになります。ひょっとしたらレンズの取得に時間がかかるなど医学的な理由以外のことが原因かもしれませんね。主治医の先生にしっかり確認された方がいいと思います。一般的に初回手術で乱視用ICLが挿入できないのは、乱視が強すぎて度数が無い場合ぐらいしかなく、その場合はレーザーでも矯正が十分に出来ません。

実際、私はレーザーもICLも行っていますが、初回手術で今回の様に併用することは今まで一度もありません。ただICL後10年以上経過して近視が少し戻った際にレーザーで矯正することはあります。

小島隆司

 

 

Q

先日、乳化シリコンオイルによる開放隅角緑内障の治療方法に関して質問した者です。
具体的で明確なご回答ありがとうございました。
今後これを指針として治療を進めていこうと思います。

【60代 男性】2022.01.16

A

またご不明な点がございましたら、ご連絡ください。

小島隆司

Q

緑内障の治療をしていますが、網膜上膜とも言われました。
1年前から視力低下があったのですが、ここ半年は矯正視力のレンズの度が2か月間隔位で強くなって
進行が早いのです。
視力低下の原因は網膜上膜ではないかと言われたのですが、緑内障だと手術は大変だとききました。
手術をする時期は、どういう状態でするものなのでしょうか。
又リスクはどんな事がありますか。歪みはありません。また
SLTが網膜上膜の悪化や視力低下に関係する事はありますか。
今は視力低下が止まって欲しいと、心配で仕方ないのです。
先生どうか、よろしくお願いいたします。

【50代 女性】2022.01.15

A

網膜上膜(黄斑前膜)は硝子体手術で除去することができます。特に病状が進むと手術しても改善しないことがあるため、視力低下やゆがんで見えるなどの自覚症状が出ている場合は手術をお勧めしています。ただ、視力低下や歪みが完全に改善しないことも多いです。手術のリスクとしては術後の網膜剥離(1%未満)、術後感染(0.1%未満)などがあります。SLTと黄斑前膜は関係ないと思います。

緑内障の方でも手術で膜を除去することは可能ですが、膜を除去することによって緑内障が進行してしまうことがあります。手術をした方がいいかどうかは個人の病状によるところも大きいので、主治医の先生としっかりご相談することをお勧めします。

 

JCHO中京病院 横山翔

Q

遠視矯正について質問があります。

幼少期から遠視のため+6~7程度の眼鏡をかけて生活していましたが、就職に伴いデスクワークとなり、眼精疲労の発現や眼鏡レンズのゆがみをうけて4年程前にフェイキック手術を受けました。

フェイキック手術を受けたものの、矯正度数が足りず、現在は通常用の右+2.75、左+2の眼鏡と近用の右+3.75、左+3程度の眼鏡を併用しております。※乱視はオートレフで右1.25、左1.0 程度検出され、両方の眼鏡ともに右1.0、左0.75の矯正をかけています。なお、セカンドオピニオンではレンズの大きさに問題なく白内障などの病変はないことを確認ずみです。

術後から慢性的なまぶしさと近方視の際の疲労に悩まされており、フェイキック再手術を検討しております。
※手術したクリニックは遠視が一定程度矯正されており、リスクや病院の基準を勘案し、再手術の適用にはならないと回答をいただいております。

つきましては、3点お伺いしたいことがあります。

①フェイキック再手術のリスクについて
・外傷性白内障や感染症などのリスクは当然考慮すべきですが、手術の難易度やリスクとしてはどの程度把握すべきものなのでしょうか?

②再手術を仮定した場合の度数選択について
・将来的な調節力低下を考慮し、あえて軽い近視に矯正し、必要に応じて近視矯正眼鏡を使用しようと考えておりますが、医師としての見解としてはいかがでしょうか?※眼科にてコンタクトレンズなどでシミュレーション済みです。

③遠視は仮に眼鏡で矯正したとしても、正視や近視の方よりも近方視の疲労が大きくなるものでしょうか?
・眼鏡の度数や使い分け、両眼視機能の考察など考えられることはほどんど行いましたが、どうしてもパソコンやスマホ時の疲労に難儀しております。

お手数ですが、ご回答いただけると幸いです。



【30代 男性】2022.01.14

A

1)フェイキックの再手術のまとまったリスクなどの報告はほとんどなく、科学的根拠に基づいたリスクを数値で示す事は難しいですが、手術になれている医師であれば、手技はそれほど難しいものではありません。ただし、取り出す、もう一度入れるという2回の侵襲を加えるので、外傷性白内障のリスクは数%はあると思われます。

2)コンタクトレンズでシュミレーションして問題ないようでしたら、その合わせ方でもよろしいかと思います。度数決めの際は遠視ですので調節麻痺検査をされた方がいいと思います。思ったより遠視が残っていることもあります。

3)遠視は理論的に眼鏡で矯正していれば、目の調節機能をあまり使わなくて済みますので、疲労は正視の方とそれほど変わらないと思います。調節緊張などの状態になっている可能性もあり、目の中の筋肉を休ませる治療(低濃度アトロピン点眼など)を考えてもいいと思います。

小島隆司

 

Q

はじめまして。
夜分遅くに失礼します。
早速質問です。

14歳~16歳の間に何度か左側半分が見えなくなることがありました。
両目どちらを瞑っても左側だけ白くボケた感じで見えなかったので同名半盲だったのかなと思います。
すぐに治ることもあれば、一日治らないこともあり、朝起きると治っているので病院へも行きませんでした。
その後もたまに見えなくなることがありますが、ここ数年はありません。

大人になってから、あれは何だったのだろうと思い、眼科で見てもらい、脳外科へも行き、MRI?で検査もしてもらいました。眼科で、緑内障になりそうでは、あるから、定期的に見せに来るようにと言われただけで、脳に異常はありませんでした。

緑内障にすでになっていて、たまに半盲になるなんてことは、あるのでしょうか。

原因がわからず、どうして良いかわかりません。
よろしくお願いいたします。

【20代 女性】2022.01.14

A

緑内障は、網膜の中の眼から頭へと向かう神経線維が障害され、その神経線維が担当している視野に障害が生じます。

基本的には、耳側の網膜の線維が障害されることが多く、(網膜の部位とその担当する視野は上下反転するため)鼻側の視野から徐々に障害されていくのが一般的です。同名半盲様の視野障害は、頭の病気で生じる事が多いとされ、緑内障で生じる事は非常に稀です。

また緑内障で生じた視野障害は、一度生じると現状の医療では改善することはないとされています(障害された神経線維が回復しないためです)。そのため、ある程度進行した緑内障であれば、視野検査にて発見することが可能です。

ただ体調の良しあしで、多少見え方や視野検査の結果が変化する事はあることはあります。しかし、半盲になるほどの視野障害が時々生じるというのは、緑内障では考えづらいと思います。

もし視野検査を実施されていないようでしたら、視野検査で調べて頂くのがよいかと思われます。また既に視野検査がされている場合では、一般的には静的視野検査が行われているかと思いますが、半盲様の視野異常であれば動的視野検査が有用な事がありますので、そちらの検査が受けれないか、かかりつけの先生とご相談されてみるのがよいかと思われます。

Q

ホームページでこのサイトを見つけ、是非私が疑問に思っていることを教えていただきたいと思います。
現在62歳男性で強度近視(コンタクトレンズ-12で0.7程度)で最近視力低下、二重に見えたり、パソコンが見にくくなったので眼科医院に行ったところ白内障と診断されました。
生活環境としてパソコン、スマホの使用、週1-2回の運転、月1のゴルフを考えて、多焦点レンズを希望したいのですが、その医院は単焦点レンズしか扱っておらず、多焦点レンズとの比較は詳しく教えてもらえませんでした。
白内障手術の場合、個人差や生活環境で差があることは理解しておりますので一般論として強度近視の場合、単焦点レンズか多焦点レンズかどちらが向いているとお考えでしょうか。
単焦点レンズの場合は、仮に遠方に焦点を合わせた場合、近くは現状と同様な分厚い眼鏡が必要になるのか、ある程度レンズの度数で緩和され薄いレンズになるのかどちらでしょうか?
手元や中間ではそれぞれ違う眼鏡が必要になったりするのでしょうか?
逆に1m程度で焦点を合わせた場合、どの位の距離の範囲は眼鏡なし見えるのが一般的でしょうか。
費用面を考えなければ多焦点レンズの方が実用的に思えるのですが、いかがでしょうか。
質問ばかりで申し訳ございません。

【60代 男性】2022.01.11

A

強度近視でも多焦点眼内レンズを使用する場合はあり、どちらが向くかは患者さんの状態にもよると思います。

まず、単焦点にした方がいい場合としては、強度近視で網膜が弱く、あまりよい視力は期待できない場合。続いて強度近視で緑内障を合併されている場合。これらの場合は単焦点眼内レンズにした方がいいです。

それ以外では、多焦点眼内レンズを考えてもいいと思います。私も多くの方に、多焦点眼内レンズ入れさせて頂いていますが、強度近視の方は遠くも近くも見えるようになって夢のようだと喜ばれる方も多いです。

単焦点眼内レンズを強度近視に使う場合は、軽い近視(30~40cm)に合わせる場合がほとんどです。遠方に合わせると近くが裸眼では今までよりかなり見えづらくなり、不便を感じる事が多いです。遠くに合わせたいようでしたら、多焦点をお勧めします。単焦点で遠方に合わせた場合、近くは薄い老眼鏡で見えます。

1mに合わせた場合、くっきり見える範囲は2m〜70cm程度と思います。普段あまり細かいものは見ないというかたで、この距離に合わせることもありますが、遠くも近くもしっかり見たいときには眼鏡が必要になります。

結局何を重視するのか?という点ですね。

普段眼鏡をあまり使わず生活したいようでしたら、多焦点、眼鏡は以前から使っているので別に問題ないということでしたら、単焦点眼内レンズで遠方は眼鏡で近くは裸眼で見えるように合わせることをお勧めします。

小島隆司

 

Q

お忙しいところご教示願います。
約3年前に右目が網膜剝離となりシリコンオイル注入手術を受けました。
その後シリコンオイル除去手術でシリコンオイルを抜いたのですが眼圧が下がらず
緑内障の目薬を現在まで毎日3種類点眼しております。
そこで質問なのですがシリコンオイル乳化の影響と思われる緑内障は通常の緑内障治療と
同じでよろしいのでしょうか?それとも何か特別な治療法があるのでしょうか?
視野欠損が進行しており非常に心配です。
よろしくお願いいたします。

【60代 男性】2022.01.10

A

一般的には緑内障は、眼の中を循環している水の排水経路自体に問題がある=開放隅角緑内障と、そもそも排水路に眼の中の水が到達出来ない=閉塞隅角緑内障に分類されます。また排水路の異常ないしそれ以前の異常を起こした原因によっても分類され、明らかな原因が無いものが原発性、何かしらの原因(虹彩炎・ステロイドやシリコンオイルなど)があるものを続発性と分類します。

緑内障の治療方針としては、開放隅角か閉塞隅角、原発性か続発性で治療方針が変化します。(今回は開放隅角であった場合に関しての治療方針を記載致します。)原発性では原因がはっきりしませんので、通常の緑内障治療をする事になります。続発性であれば、原因がありますので、原因に対しての治療を行える場合は行います。例としては、虹彩炎が原因となっていれば、虹彩炎を押さえる治療で、ステロイド剤が原因であれば中止することで眼圧が下がる可能性があります。ただ発症してから時間が経過していると、原因に対する治療をしても眼圧は改善せず、通常の緑内障治療を行う必要があります。

今回の相談者の方の状態は、恐らく残存した乳化シリコンオイルによる続発性開放隅角緑内障ではないかと思われます。残存している乳化シリコンオイルを除去することにより、眼圧下降を得られる場合もありますが、非常に細かい粒子状になっており完全に除去することは困難であるため、基本的には通常の緑内障の治療を選択される事が多いと思います。

ですが実際の眼の状態によって、治療方針は変化しますので、眼の状態を把握されているかかりつけの先生とまずご相談されてみるのが好ましいかと思われます。

 

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眼科相談室 メイン担当医

眼科相談室 メイン担当医

医学博士小島 隆司

慶應義塾大学医学部眼科学教室
特任准教授

名古屋アイクリニック
眼表面専門外来担当

モンゴル国立大学医学部
客員教授

1998年 名古屋大学医学部卒業 社会保険中京病院勤務
2005年 ハーバード大学 Massachusetts Eye and Ear 留学
2006年 イリノイ大学眼科留学
2012年 慶應義塾大学医学部 博士号取得
2012年 岐阜赤十字病院眼科 主任部長
2017年 慶應義塾大学医学部眼科学教室 特任准教授
名古屋アイクリニック眼表面専門外来担当
岐阜赤十字病院眼科非常勤医師(角膜外来担当)
大連医科大学眼科客員教授

資格:医学博士・眼科専門医・指導医

現在までに白内障手術6000件以上、翼状片手術1000件以上
角膜移植300件以上、角膜クロスリンキング400件以上執刀。
その他、雑誌監修やTVなど、多数のメディアで目の悩みについて回答している。

眼科医小島隆司の公式サイト

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