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小島 隆司医師

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日本眼科学会認定眼科専門医、指導医、医学博士。
1998年名古屋大学医学部卒業後、ハーバード大学及びイリノイ大学留学を経て慶應義塾大学医学部博士課程修了。名古屋アイクリニックなどでの診察・手術や慶應義塾大学眼科特任准教授を務める。その他、雑誌監修やTVなど、多数のメディアで目の悩みについて回答している。

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2019年8月5日

海外在住で、こちらの眼科に通っております。目の充血、視界が…

30代 女性

海外在住で、こちらの眼科に通っております。目の充血、視界が霞む、日光で目が痛むなどの症状があり受診したところ、ぶどう膜炎との診断でした。最初は左目だけでしたが、その後1週間くらいで右目も充血し始め、現在は両目を治療中です。治療開始して数週間ですが、幸いにも点眼薬だけで改善しており、とても良くなっていると言われていますが、半年〜1年かけて長期的に点眼は続けていかなければならないという指示でした。使用している目薬は、抗生剤とプレドニゾロンの入ったステロイドの点眼薬です。抗生剤のほうは一日4回、ステロイドのほうは2時間毎に一回という治療法です。しかしインターネットで見ると、ステロイドの点眼薬は長期的に使用すると眼圧が上がったり、その他の副作用の心配があるということで、不安になりました。いまのところ、眼圧異常など指摘はされていませんが、この先このままの治療法でいいのかどうか教えていただきたいと思います。今まで1週間に1回は眼科でチェックしてもらっていましたが、良くなっているため、次の検診は1ヶ月後となっているのですが、治療法は同じです。海外と日本ではやはり違うところもあるかと思うので不安です。よろしくお願いします。

ぶどう膜炎の基本治療は消炎ですが、最もよく使われるのがステロイドの点眼薬です。
効力が強いものから弱いものまでありますが、強い点眼薬は確かに眼圧が上がる作用も強く、ステロイドに反応しやすい方の場合は使いにくい場合もあります。このため、使う際は副作用に注意しながらみていくことが多いです。
名古屋アイクリニック 岐阜赤十字病院眼科 小島隆司

 

2019年8月5日

先日ご回答いただきました、右眼が円錐角膜の14歳男子です。 …

10代 男性

先日ご回答いただきました、右眼が円錐角膜の14歳男子です。

ご丁寧なご返信、ありがとうございました。

息子はアレルギーを持っておらず(検査済み、花粉症ですらない)、目をこする癖もありません。
にも拘わらず今回リングが飛び出してきてしまった要因は何だったのかと考えると、やはりサッカーを部活で続けていたことなのではないかと思うのですが・・・

ゴーグルをしてサッカーをしていますが、接触プレーも多く、この1年で何故か右眼付近のけがを2回ほどしております。ゴーグルをしているので相手の肘などが目に直接あたることはないのですが、ゴーグルがずれてしまうほどのプレーのようです。
また、冬は乾燥で砂ぼこりが酷く、そのせいかわかりませんが、2~3回程度、目に炎症を起こしました。またその時の診察時、リングの両端の部分がかなり薄くなってきているといわれていました。(地元の眼科医)

昨日東京の病院の検査で、再度ピギーバックによるハードコンタクトを試してみましたが、裸眼の時の視力と変わらないため(0.4)コンタクトの必要はないといわれました。
本人に聞くと、乱視が完全に治っていないため、またある程度集約されて物が見えるため、余計に細かいところがわからないといっていました。
このような状態でも、強膜レンズやハイブリットレンズで乱視の矯正は可能でしょうか?

また、強膜レンズやハイブリットレンズを装着すれば、少しでも進行を防げたりしますか?
それとこのレンズを入れれば、接触プレーなどの時にリングが飛び出てきてしまう可能性を低くすることができるのでしょうか?(残っている方のリングも、端の角膜が薄くなっているといわれています)

リングを抜去して約1か月、やはり眼球の形状は変わってきてしまっているとのことでした。もう一度リングを入れることができないか聞いたところ、無理との回答でしたが、本当に無理なのでしょうか?

こちらは栃木県在住なので名古屋まで頻繁に通うことが難しいのですが、コンタクトの処方にはどの程度通う必要がありますか?

基本的にコンタクトレンズによる進行予防の効果ははっきりしていませんので、強膜レンズでも進行予防効果は期待できないと思います。また接触プレーでリングに外力が加わっているのだとすればゴーグル以外に予防する方法は無いと思います。年齢や、これまでのお話からすると円錐角膜が進行している可能性もあると思います。角膜クロスリンキングは確実な円錐角膜の進行予防治療ですが、それでも成功率は90%〜95%で、特に10代の若い方は再度進行してくる場合もあります。
もし名古屋アイクリニックで強膜レンズの処方を希望されるのでしたら、処方までには2回ほど、その後も半年に1回は定期検査に来て頂く必要があります(強膜レンズは私の責任下で直輸入して行っていますので)。
名古屋アイクリニック 岐阜赤十字病院眼科 小島隆司
 

2019年8月5日

お忙しい中失礼致します。 私は16年前にレーシックの手術を受…

40代 女性

お忙しい中失礼致します。
私は16年前にレーシックの手術を受けました。
1度では視力が出ずに2度手術をしました。視力は両眼で1.2まで回復したものの、眼が乾く、痛い、充血する、といった症状に悩まされてきました。点眼や涙点プラグも試しましたが症状は改善せず、手術をした医師には、そんなに乾くなら1日中点眼してれば、と苛立った様子で言われたのを覚えています。
なんとかならないものかと何ヶ所かの眼科を受診しましたが、レーシックをやったのだから仕方ない、という対応はどこも同じでした。その後視力も徐々に低下して、現在は両眼0.3です。
角膜が薄いためコンタクトは不適合ということで眼鏡の生活です。視力低下は仕方がないとして、慢性的な眼の痛みで痛み止めを飲む毎日、眼を開けていられないほどの乾き、1日の終わりには激しい充血、それらのために日常生活、仕事にも支障をきたしております。何かひとつでも改善する方法はございませんでしょうか。ご教授頂ければ幸いです。
なにとぞ宜しくお願い致します。

この症状は、レーシックや眼表面の手術後に起きる事がある、神経障害性疼痛の可能性があると思います。
通常の点眼薬やドライアイ治療では無効なことが多く、神経障害を治療する必要があります。
点眼薬としては自己血清点眼が安全で有効な治療法です。それでも効果が薄い場合は内服薬による治療や強膜レンズで眼表面に対する刺激を減らす治療を行うこともあります。

眼の痛みの治療は眼科領域でも注目されている分野で、最近アイペイン特集としてレーシック後の眼痛について眼科医師向けの雑誌に寄稿しています。専門用語が多くわかりにくいかもしれませんが、参考になるかもしれません。
http://www.atagan.jp/number/201906.htm


名古屋アイクリニック 岐阜赤十字病院眼科 小島隆司

 

2019年8月3日

グランパスのCMを見てこのサイトにたどり着きましたので相談さ…

30代 女性

グランパスのCMを見てこのサイトにたどり着きましたので相談させていただきます。
元々視力はよかったのですが、最近近くがぼやけて見づらくなってきました。
こういった場合、メガネ屋に行くか眼科に行くかどちらがよろしいですか?

ご年齢から考えて、老眼は考えにくいので、遠視や他の病気の可能性もありますので、まずは眼科で相談されてもいいと思います。
名古屋アイクリニック 岐阜赤十字病院眼科 小島隆司
 

2019年8月3日

現在14歳(中学2年)の息子についてです。 小学校6年生の12…

10代 男性

現在14歳(中学2年)の息子についてです。

小学校6年生の12月に右眼を円錐角膜と診断されました。
かなり進行していたので、中学1年の5月に角膜リング(右眼)とクロスリンキング(両目)の手術を行いました。

小学校の時から、中学生になったらサッカー部に入ることを希望しており、主治医の先生に相談したところ、ゴーグルを着用すれば問題ないと回答されました。
その後、練習や試合などでの接触プレーやゴミやほこりが目に入ったためか炎症を起こしたりと様々なトラブルがありました。その都度目薬で対応し、定期健診では問題ないとされていましたが、今年の4月に目が開けられないほどの痛みがありました。その際は炎症ということで目薬で治りましたが、その後、目のトラブルが続き、6月に糸状角膜炎になり、診察した結果、角膜リングが飛び出しそうになっており、急遽、抜去手術を行いました。(飛び出してきてしまっている方のみ)

その際、部活の継続が可能か確認したところ、大丈夫との回答をいただいたのですが、このまま継続していてよいのか大変不安です。
もともと、円錐角膜と診断された時に角膜がかなり薄くなっていたため、クロスリンキングや角膜リングの手術ができるかどうかもギリギリでした。

息子はどうしてもサッカーを続けたいようなのですが、親としてはやめてほしいと思っています。ただ、主治医の先生が大丈夫と言っているため、強制的にやめさせることもできず、毎日悩んでおります。
近頃思うのは、主治医の先生は息子の気持ちを尊重してくれているのだと思いますが、金銭面に関しては特に考えておらず、高額の手術費をかけてリングを入れたのにも拘わらず、抜去することになった時も「取らないと危険な状態です」とだけ言われ、抜去手術代もまた高額でした。サッカーをしていなければこんなことにならなかったのではないか・・・と思うと、非常にモヤモヤしております。

現在はクロスリンキングが効いているので、いますぐ何かがあることはないようですが、リングが外れてしまった今、今後の方針は何も決まらないようです。また、3月の段階で、コンタクトでは矯正できず、ピギーバックでのハードコンタクトも痛くてできず、右眼の視力は諦めてくださいといわれました。

そこでご質問なのですが、
①部活としてサッカーを続けてもよいか
②右眼の矯正は不可能なのか
ということです。

部活はあと1年の活動なので、何かの対応をすれば継続が可能になるのであれば、何とかしてあげたいとも思っています。また、もしサッカーが可能なのであれば、右眼の乱視を矯正した状態でサッカーをさせてあげたいとも思っています。

ご多忙中、長文大変失礼しました。
ご回答いただけると幸いです。よろしくお願いします。


角膜内リングは術後安定性が高いですが、稀に今回の様にリングが飛び出すことがあります。
この多くの原因は、アレルギー性結膜炎のコントロールができていない、目を擦る癖がなおっていないことにあります。
リングを抜去しても、これらの要因は円錐角膜の進行にもつながってきますので、しっかり対策を検討する必要があります。

視力矯正してサッカーをされたいようであれば、私の所では強膜レンズやハイブリッドレンズをおすすめしています。軽度の方であればケラソフトという円錐角膜専用のソフトコンタクトレンズでもいいと思います。
これまでに小学生の野球部の子、バスケットボール部の子、実業団の選手などにも処方しています。ただ、眼に接触する可能性があるスポーツでは、ゴーグルは必要です。
これらのレンズは未認可のレンズで私が個人的にアメリカやイギリスから直輸入しているものですので、処方後も名古屋アイクリニックで診せて頂ける方に限定して処方しています。
私のブログにもう少し詳しく書いていますので参考にしてください。

名古屋アイクリニック 岐阜赤十字病院眼科 小島隆司
 

2019年8月2日

独在住です。音楽の教師をしていますが楽譜がはっきり見えず困…

50代 女性

独在住です。音楽の教師をしていますが楽譜がはっきり見えず困っています。
遠くも近くもゴースト(上下)が出て楽譜が特に不鮮明です。白内障は片目すでにレンズ交換済みですが両眼の見え方に差はありません。顎を上げて頭を後ろに反らし、眼を細め、老眼鏡を斜めにすると少し鮮明になります。プリズム眼鏡で調整できるか斜視検査をする病院に行って来ましたが、何が不都合なのかわかってもらえませんでした。乱視はないそうです。どうしたら良いのでしょうか?

音楽の教師でしたら、かなりご不便なことと思います。
基本的に、片眼だけで見てもゴーストが見えるようであれば、眼球光学径に高次収差という焦点がシャープに合わない原因があることが考えられます。この原因としては、角膜の不正乱視が主ですが、眼内レンズの傾きや偏心もその原因になり得ます。
両眼で見た場合に限って、そのように見えるのでしたら、上下斜視がある可能性があります。
まずは原因検索、その後それに対して治療という流れになるとおもいます。
名古屋アイクリニック 岐阜赤十字病院眼科 小島隆司
 

2019年7月31日

ICLに興味があったのですが、1年ほど前、円錐角膜と診断されて…

20代 男性

ICLに興味があったのですが、1年ほど前、円錐角膜と診断されてしまいました。
これまで2回検査を行い、1回目、2回目の半年間ではあまり進行は見られなかったようです。

念の為、3回目の進行検査を行う予定ですが、ICLについては円錐角膜が進行していなかったらやってもいいかも知れないが、あまりおすすめではない、と言われています。
仮に3回目の進行検査でもあまり進行していなかったとしても、30〜40歳くらいまで進行する可能性があるなら、いつまで進行チェックしないと駄目なの?と思ってしまいました。

カスタム角膜クロスリンキング等興味がありますが、対応している眼科さんが調べてもあまり無いようです。。

カスタム角膜クロスリンキングとICL両方やるのが一番良いのでしょうか。

2通りの選択肢があると思います。
1つめは、ICLを行い、その後経過観察、進行したら角膜クロスリンキングで進行抑制をするという方法。
2つめは、まず角膜クロスリンキングで進行を抑制し、その後ICL手術を行うという方法です。

いろいろな面で2つの方法は異なります。コスト面では1の方法が優れていますし、最終的にクロスリンキングは施行しなくても済むかもしれません。その反面、進行した場合は入れたICLの度数が合わなくなり、裸眼視力は低下することが多い
です。2の方法はコストは高くなりますが、その反面、長期の視力安定性が担保されると思います。
同じような質問を患者さんから受けることが最近時々あり、このような2つの方法についてお話しして最終的には患者さんに選択頂いています。

カスタムクロスリンキングの器械は非常に高額であるため、まだ全国で現時点で4台しかありません。

名古屋アイクリニック 岐阜赤十字病院眼科 小島隆司

2019年7月31日

はじめまして。高校二年生の女子です。私は小さい時から寒いと…

10代未満 女性

はじめまして。高校二年生の女子です。私は小さい時から寒いところから暖かいところに行ったり、それの逆のことをしたりすると蕁麻疹が全身に出ていました。冬限定で。それは成長するにつれなくなっていき高1の時には数える程しか出てませんでした。高2の四月頃、冬でもないのに毎日全身に蕁麻疹が出ました。何週間も、そして病院に行きアレルギー検査をするとダニ、ハウスダスト スギ花粉などなど。とりあえず薬をもらいました。それを飲んでいる間は全然おさまりました。薬がなくなり1ヶ月後(7月22日)の朝少し目が腫れていて、なんでやろって思ったらだんだん腫れてきてボクサーに殴られたみたいな目になりました。特に下が蚊に刺されたみたいな。すぐ病院に行くと蕁麻疹のせいだと。その時私は背中などに蕁麻疹ができていました。それで薬をもらって絶対にずっと続けてくださいと。その薬をのんで2日くらい?で何事もないかのように治りました。治った2日後(26日) 目が重くて鏡見るとめがちょっと下がってました。そして重かったです、そしてその日家族でお出かけして帰ってきて寝て起きたら 半分しか空いていなくて 昨日よりひどくなってて、とっても重いし全然開かなかったです、二重ですがその上に脂肪がいっぱいのってるみたいな。それでその日(27日 病院行ったのですがそしたら、まえ蕁麻疹の後遺症?みたいなことを言ってました。ですが今日30日になっても全然マシにならなくて、ちょっと怖いので探して 相談してみようと思いました。本当に後遺症?的なやつですぐ治るんですか???

こういう瞼の腫れはクインケ浮腫と呼ばれるアレルギー反応の一種と思いますが、頻回に再発しているので、しばらく抗アレルギー薬の内服を継続された方がいいと思います。
このような病気で後遺症でずっと腫れ続けるということは、一般的にはありません。
名古屋アイクリニック 岐阜赤十字病院眼科 小島隆司
 

2019年7月30日

家族(21歳男)の目の悩みについてご相談させていただきます。 …

20代 男性

家族(21歳男)の目の悩みについてご相談させていただきます。

(1)コンタクトレンズの違和感を感じて装着を続けられない。
3年ほど前に初めて眼科でコンタクトレンズを処方していただきました。(ソフト1day
右-2.5乱視用、左-3.0、BC8.8)
眼科での始めてのトライアル指導の際に、なかなかコンタクトを装着できなかった経験があり、目が敏感なのかどうかわからないのですが、その後も、すぐに痛くなる、違和感を感じるということで、装着するのを諦めて、眼鏡で過ごしていました。
本人が、スポーツをするためにどうしてもコンタクトをしたいと、再度眼科で検眼していただきコンタクトを作りましたが合わないと言います。
ドライアイ気味ですが、涙が全く出ていないほどの症状ではないそうです。(5月にジクアス、ムコスタを処方されました)
コンタクトが合わない原因をしっかり調べたいのですが、どのように眼科の先生に相談したらよいでしょうか。
眼科によっては、「うちでコンタクトを作らないなら診察できない」というところもあったようです。
また、「そのうち慣れますよ」「気にしすぎだから心療内科へ行った方がいい」など言われたため、医師に不信感を持ってしまったようです。
食物アレルギーはありませんが、体に異物をいれにくいような体質はあるのでしょうか?

様々なコンタクトレンズ(ベースカーブも変えて)を試したいと言いますが、やはり種類多く試しているうちに、合うものが見つかることはありますでしょうか。

(2)オルソケラトロジー
1年前に、オルソケラトロジーのレンズを作っています。
ですが、目の痛みを感じてあまり継続できなかったようで、今は使っていません。

(3)ICL
今後、ICLも検討しています。
様々な眼科での最新のICL手術例を見て、安全性も高いように思いますが、失敗することはないのか気になっています。
可逆性があると記載がありますが、万一レンズを取り外すことになると、術前よりも目の状態が悪くなることを覚悟すべきでしょうか。

本人の目の悩みは切実で現在受験生でもあるので、何とか目が疲れずにすっきりと過ごせるようにと願っています。

長くなりましたが、よろしくお願いいたします。

1)現在のソフトコンタクトレンズであれば、角膜に異常が無ければほとんどの方が装用可能だと思います。涙が少ないなど何らかの原因が隠れているかもしれません。ドライアイに優しいレンズ(柔らかくて、含水率が低いもの)を試されるのがいいと思います。ドライアイなどが無くても、生理的に受けつけない方は時々あるようで、少し慣れるまで使ってみてそれでも無理なら難しいこともあります。
2)ソフトコンタクトレンズでも難しければ、オルソはさらにハードルが高いと思います。
3)ICLは安全性が高い手術で、熟練した医師の元で受ければまず大きな合併症は起こりません。ICLを取り出した場合は、元の状態に戻るだけでさらに近視が進むことはありません。

名古屋アイクリニック 岐阜赤十字病院眼科 小島隆司
 

2019年7月27日

最近、8才の娘が、物を見る時にやたら眉毛を上げて見ています。…

10代未満 女性

最近、8才の娘が、物を見る時にやたら眉毛を上げて見ています。おでこにシワが入るほどで肩凝りもひどくなりました。気になって調べたところ、眼瞼下垂を疑い、眉毛上げない状態で瞳孔が隠れていないか確認したところ、少し被さっていました。

が、ここで疑問があります。
暗いところ(天気悪い日など)では、瞳孔が広がっていますが、眼瞼下垂の、瞼が瞳孔隠されてないかというのは、瞳孔が広がっていても瞼で隠れてないというのが判断基準となりますか?

お子さんですと、暗いところでかなり瞳が開くので、暗いところで測定すると、みんな眼瞼下垂になってしまいます。
基本的に判断基準としては明室での判断になります
名古屋アイクリニック 岐阜赤十字病院眼科 小島隆司
 

2019年7月27日

緑内障について(海外在住) 7年程前に緑内障と診断され、その後…

30代 男性

緑内障について(海外在住)
7年程前に緑内障と診断され、その後、年1回の帰国時に眼科で診察を受けています。先日、在住先の海外の病院で健康診断を受けた際に視神経が死んでる、と言われました。どの程度かはわかりませんが、最近目が疲れ、ぼんやりします。その先生は毎月受診した方が良いと言われました。以下、質問になります。
1, 今後も海外での生活が続く見込みです。今後の診察の受け方はどうすれば良いでしょうか。通常、年1回の帰国で、無理をして半年に1回です。基本は日本で診てもらいたいですが、頻繁に検査できず、中京グループで年1回の受診し、診療データをもらって、次回日本での診察までは海外現地病院で受診、といったことは可能でしょうか。年1回では心配です。
2, 現在日本で診てもらっている眼科は非常に親切でわかりやすいのですが、やはり緑内障の専門医にも診てもらいたいと思っています。中京グループでセカンドオピニオンで受診出来ますか。どのようにしてセカンドオピニオンを進めるべきでしょうか。ちなみに次回9月に一時帰国の予定で、眼科に行けるのは金、土しかありません。

1.緑内障の治療に関しては、眼圧が安定していれば3ヶ月に1回程度で十分と思いますが、不安定であったり、点眼薬を始めたばかりであれば頻回に調べた方がいいと思います。私の患者さんでも、年に1回帰国されたときに受診され、あとは海外の病院で治療されている緑内障患者さんもありますので、そのような方法も可能です。
2.中京グループではセカンドオピニオン外来は設けておりません。緑内障専門医による診察を希望でしたら、中京眼科までご予約ください。専門外来の曜日が決まっていますので、ご都合に合うかどうかもご確認ください。受診の際は、緑内障の場合、これまでの経過が分からないと深い話が出来ませんので、必ず視野検査や眼圧など長期の経過データを可能な限りお持ちください。また検査データだけで無く、今後コミュニケーションをとっていくためにも現地の医師に経過について手紙を書いてもらった方が望ましいです。
名古屋アイクリニック 岐阜赤十字病院眼科 小島隆司

 

2019年7月23日

10年前に緑内障の初期と診断され点眼治療をしています。乳頭陥…

40代 女性

10年前に緑内障の初期と診断され点眼治療をしています。乳頭陥凹拡大と視野検査で感度の悪い箇所があるという事でキサラタン開始、眼圧は22→15に下がり約5年間安定していました。その後転居により転院したのですが、そこでは(2件行きました)視野に異常は無いので治療の必要はないと言われて3年間無治療でした。(当時OCT検査はしていません)
その後やはり気になり検査したところ、眼圧が25と高く、OCTは赤いところが少し有り、視野検査はボーダー、やはり緑内障でしょうと言われました。その後3ヶ月おきに検査していますが進行はしていません。
ですが、今回はキサラタンで眼圧が22位しか下がりませんでした。
以前、キサラタンがよく効いたので「目薬さえすれば安心」と軽く考えていたのですが、とても焦っています。
医師は、「視野欠損が進行しなければ薬は変更しない。あれこれやると打つ手がなくなるから」と言うのですが、やはり、何はともあれ眼圧を下げなくて良いのか心配になり転院しました。そこではザラカムを処方してくれましたが、これも効かず。現在タプロス、コソプトに変更されましたが、20〜23のままです。
そこで点眼薬について質問ですが、
あまりコロコロ変えるのは良く無いですか?(3ヶ月おきに)
こんなに反応が無いのは加齢で目詰まりがひどくなったせいでしょうか?
まだ他の目薬を試してみる余地が有りますか?
緑内障初期でもレーザーは選択肢に入りますか?

緑内障のタイプによりますが、病気の進行により点眼薬では眼圧が十分に下がらなくなってくることはあります。
レーザー治療も選択肢になりますが、緑内障のタイプによって出来る、出来ないがあります。
点眼薬の変更についても考慮してもいいと思いますが、現在タプロス、コソプトと使用されているようであれば、別の作用のお薬を追加処方することになると思います。
名古屋アイクリニック 岐阜赤十字病院眼科 小島隆司

 

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